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2006年6月25日 (日)

沈香(じんこう) 他

今日は、6月漢方研究会でした。

アロマテラピー効果のある たくさんの理気薬が登場しました。

中でも楽しかったのは、たぶん初の試み 

生薬の沈香(じんこう)を、煎じて飲むのではなく

香炉(?)で焚いて香りを味わったことです。

心落ち着く深い香りでした。

0625

沈香

お香には欠かせない香りで名前を知っている人も多いと思います。

とても貴重な高価な生薬で、正倉院にも収蔵されています。

ジンチョウゲ科のジンコウの、樹脂を含んだ木材を言うのですが

良質なものは、比重が大きく水に沈むため、この名前で呼ばれています。

面白いことに、もともと芳香性の樹脂を含んでいるわけではなく

切り株の損傷部や枯死した後に自然と集まってくる樹脂なのです。

時には木材が倒れて土中に長い期間埋まり

腐敗した後に樹脂を含んだ部分だけが残ることがあります。

小児の疳の虫に使われる「樋屋奇応丸 ひやきおうがんにも配合されています。

もう一つ

アロマテラピーでも有名なパチュリーも登場しましたよ。

生薬としての名前は、かっ香 かっこうです。(←かっ が、漢字変換できません)

0625p

暑気あたりなどに有効で

夏風邪に使われる漢方薬「かっ香正気散 かっこうしょうきさん」の主薬です。

フィリピン原産 熱帯地方で栽培されるだけあって、夏向きの生薬なのですね。

今私が使っている石けんの香りが、偶然にもパチュリーブレンドなのですが

シャキッと爽やかな気分になれます。

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コメント

漢方研究会。ためになるお話が多そうな感じがします。
沈香は知ってますがお線香のような香りですね。
私的には白檀が好きですね。
▼(ポチ)

投稿: てつや | 2006年6月25日 (日) 21時55分

☆てつやさん
私も白檀の香りは好きです。
沈香も、お線香のように、直接火をつけるのと、香炉のお皿の上で焚くのとは、香りが違うかも知れませんね。
この日の沈香はとても淡い香りで、近寄って深呼吸して味わいました。

投稿: 吉岡 | 2006年6月27日 (火) 21時23分

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