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2006年3月31日 (金)

格太郎と麦

ローカルな話題なのですが・・・

「格太郎と麦」 私の好きなパン屋さんです。

2年くらい前だったでしょうか?

地元のタウン情報誌で、『人気のパン屋さん』を特集をした時

第2位でした(私的には第1位なのですが)

特に、デニッシュパンがお気に入りです。

男性的な バリバリッと 勢いのある焼き上がりなのです。

同じ町に住む人のブログで

「グラマーペイン」(同1位)や、格太郎と麦」の話をしていたら

やっぱり 食べたくなるのですよね(^m^*)

今日の私の3時のおやつです♪

0331

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2006年3月29日 (水)

薬剤師会

今日は、年度末の薬剤師会通常総会でした。

去年はアロマの資格取得に精力を注ぎ込んでいたので

薬剤師会の方は、かなりご無沙汰でした(反省!)

せめて総会には出席して、今年度の流れを知りたかったのです。

面白そうな勉強会も色々あったのですねぇ

「薬物送達システム(DDS)」とか、「セロトニン関連・疼痛コントロール」とか。

今年は、年に十数回の勉強会になるべく出席しよう!

「薬草に親しむ会」というのも楽しそうだし

10月の健康フェスティバルにも、何かの形(アロマ関連?)で、参加できるかな?

心楽しく 帰宅いたしました♪

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2006年3月27日 (月)

アンジェリカ

昨日は、漢方研究会でした。

いつも、漢方薬や生薬の煎じたものを いくつか試飲します。

昨日 煎じたのは、女性に優しい生薬 『当帰 とうき』 が中心でした。

婦人病を患い、夫に浮気されていた婦人が、この生薬を飲んで回復し

家を出て行った夫を呼び戻すのです。 「当(まさ)に 帰るべし♪」

それが、その名前の由来なのですが

この学名を精油に見つけた時には、嬉しくなってしまいました。

甘味のある美味しい生薬で、私のお気に入りの一つなのですから。

精油の名前は

学名そのままの 『アンジェリカ』 ・・・ エンジェル(天使)という意味です。

この素敵な名前も、その薬効に由来しています。

古くから、消化不良の他、貧血、冷え性、生理痛、月経不順の治療に用いられました。

洋の東西を問わず、婦人科領域の主薬!

女性にとって 頼もしいエンジェルなのです♪

もう一つ

『アンジェリカ』と聞いて思い浮かべるのは

ケーキの飾りに使われる緑色の蕗の形に似たもの。

あれも、実は元々、このアンジェリカの茎を砂糖漬けにしたものなのです。

ただし、現在日本に出回っているのは、名前だけが同じの代用品です。

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2006年3月24日 (金)

桃太郎♪

こんなに 心楽しいハガキをいただいたのは、何年ぶりでしょう!?

モロッコ旅行での写真(*)を送って下さったHさんに

お礼に 岡山のきびだんごを送ったのです。

私もHさんも 一時、岡山で過ごしたことがあるからです。

そうしたら

こんな 可愛らしいカットの描かれた お礼状が届きました。

kibi

あんまり嬉しかったので

お礼状の お礼状を 差し上げたくなったくらいです!(*^-^*)

速いメールも良いけれど、手書きのお便りも良いですねぇ♪~

Hさん ありがとう!(^-^)/

* マラケシュのフナ広場の写真が、その一部です。

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2006年3月22日 (水)

健康フェア

遅ればせながら

3月12日(日)岡山市で開かれた『健康フェア』のご報告です。

これまで、アロマを通してのボランティア活動の経験はなかったのですが

友人がこの催しの責任者ということもあって、

福山からの越境参加ながら、お手伝いさせていただきました。

aroma312

ハンドトリートメントのコーナー(後ろは順番待ちの方達です)

ベビーカーをひいた家族連れや、年配のご夫婦など

普段のアロマテラピーの現場では お目にかかれない方達もいらっしゃいました。

皆さん、とても気持ち良さそうでしたよ♪

特に男性にとっては、ほとんどのサロンが女性限定なので

こういう機会でもないと、施術をうけることは難しいですものね。

他には、ハーブの浸出液を使った化粧水

精油を使った匂い袋を作るコーナーを用意しました。

素敵な香りが、廊下にまで漂っていました。

午後3時に会場を閉じ、コーヒーでご苦労様会。

責任者のNさん、スタップの皆さん、本当にお疲れ様でした!

参加したスタッフが、それぞれ 元気なお土産を持ち帰ることができた☆
そんな 催しでした。

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2006年3月20日 (月)

アロマセラピスト

日本アロマ環境協会認定セラピストの認定証が 今日届きました。

アロマテラピーを勉強し始めた頃は、ここまで来るとは思っていませんでした。

アドバイザーになった後も

お店でアロマ講座を開くために、インストラクター資格を取れれば

それで充分と思っていました。

ところが

インスト課程の中で、『タッチング』の実習を受けてみると

これが、とっても心地良かったのですよねぇ♪~

自分で好きな香りをブレンドしたトリートメントオイルを使って

生徒同士で足のトリートメントをするのですが

される側はもちろん! 

トリートメントする側も とても心満たされるというか・・・

やっぱり アロマテラピーの究極は トリートメントよねっ☆

というわけで

インストラクター試験に合格した後、すぐにセラピスト課程を受講したのです。

もちろん 民間資格ですし

これがなければトリートメントできない というわけではありません。

私も 提出用のカルテを揃えた後 そのまま 流れに乗って

しばらく トリートメントさせていただいてました。

現在は、事情があって お休みしていますが

形を変えて(たぶん?) 再開しようと 色々計画を練っているところです(*^-^*) 

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2006年3月19日 (日)

いま 輝いている女性 ☆

ビジネス情報誌から、取材を受けました。

取材枠のタイトルは、「いま 輝いている女性」。。。☆

こういうタイトルの取材を、ためらいもなく受けてしまうなんて

ちょっと 図々しいでしょうか?(^m^*)

これまでも

お店でやっているアロマ講座やアロマテラピーそのものについては、

何回か 雑誌やラジオの取材経験があるのですが

私自身についての取材は、初めてです。

女性記者の方が ノートを開いて

「では、始めます!」 と、次々と質問し

私の方も、正直にありのまま 応えながら

一部 「ここだけの話し(笑)・・・」を交えつつ 楽しく進み

最後に写真撮影 (^∇^)ニッコリ!

どんな記事になるのか 楽しみです♪

そうそう 

その後に 「表紙の写真も良いですか?」 と申し込まれて

こちらも あっさり OKしたのですが、こちらは、大きいカラー写真なのです。

タレントのCM写真と違って 補正などは一切ないでしょうし(^-^;

う~~ん 仕上がりに不安を残します。。。

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2006年3月17日 (金)

五感ポプリ

3月5日(日) AEAJの地区部会に遠く名古屋まで出かけて行ったのは、

講師の熊井明子さんにお会いしたかったからです。

新婚の頃、とっても楽しみに読んでいた雑誌 「私の部屋」には、

毎号 熊井さんのポプリの話が掲載されていました。

具体的な内容は、すっかり忘れてしまっているのですが(^^;

私が、現在 アロマインストラクターやセラピストの資格を取っているのも

その頃の香りの話が、心のどこかに残っていたせいかも知れません。。。☆

とにかく ポプリ界の草分け! ポプリと出会って50年だそうです!

楽しかったのは、五感を刺激するポプリのお話です。

ポプリは、五感のうち 嗅覚視覚 は無条件に満たします。

そこに 他のものを加えてゆくのです。

丸いサシェの中に小さいタワシを入れてみたそうです。

力を入れて握ると、ローズマリーの香りと共に、

手の平への刺激が脳にも良い刺激となります。 → 触覚

バンドルズの中に、サウンドハート(バリの鈴)をくるんだものは

振るたびに 心に響く美しい音を出します。 → 聴覚

そうして、もう一つ お茶目なことに!

ローズキャンディーやラベンダーキャンディーなどをポプリの中に散らし

気の向いた時には、口に放り込むのだそうですよ♪ → 味覚

持参された作品の数々 手を触れて その触感や音を楽しんでくださいとのこと

band

。。たくさんのバンドルズ 中に鈴の入ったものもあります

 ↓卵の殻を利用したレモン、イチゴ、ピンクのブタちゃん♪

popuri2

 

  

レースの人形のサシェ(匂い袋) ↓

popuri3

。。

五感を満足させている人は社会の成功者になっているケースが多いということです、

熊井さん自身、ポプリ作りを通じて五感による刺激を受け 80冊以上の本を書くことができ

さらに、シェイクスピアの香りという生涯のテーマを見つけられたそうです。

popuri

『シェークスピアのときめきのポプリ』

ローズ、オレンジピール、シナモン、ローズクオーツ、サウンドハート(鈴)、ローズキャンディ、ローズオット

シェークスピアの戯曲を、熊井さんなりの解釈で ポプリに表現されています。

スライドを見ながら

オフィーリアマクベスの化身であるマグワート ビオラ ローズなどの

ハーブのお話を聞いていると

私もまた 心惹かれるストーリーを ポプリで表現してみたくなりました。

現在 何位かな?
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2006年3月16日 (木)

森林セラピー

新しいセラピーが、産学官連携で生まれようとしています。

3月5日(日) 日本アロマ環境協会の地区部会で、興味深いお話を聞くことができました。

講師は、この事業をライフワークとして取り組みたいと言われる 環境省の平野秀樹氏

日本でも、20数年前 「森林浴」という言葉が登場し

森林の持つ癒し効果を健康増進やリハビリに生かそうと言う概念があるのですが

これを一歩進めて

その効果を客観的・科学的な裏づけを取りながら普及させてゆこうというものです。

それが、『森林セラピー』です!

モデルとなったのは、ドイツでの森林療法です。

ドイツでは、「保養税」という税金が徴収され、その費用に当てられています。

医師の処方によって、健康保険の利く森林療法が実践されているのです。

手入れの行き届いた森林には、いくつかのコースが作られ

クライアントに合わせてコースを選び その他、食事 スパ施設なども用意されています。

日本国内でも、現在31箇所の候補地があり

去年は、そのうちの10箇所について認定作業が行われました。

今年秋には、その内の1箇所をモデルケースとして森林セラピーが実践されます。

すでに 『森林セラピー』という言葉が商標登録され

セラピー基地の認定、セラピーメニューの作成、森林セラピスト資格の創設など

本格的な稼動に向けての準備が進んでいます。

森林体験や食事療法という 必須メニュー以外にも

選択メニューとしてのアロマテラピーも、もちろん候補に上っています。

今までは、木材を採るための森林でしたが、経済的には成り立たなくなった現在

森を切らずに生かせるこの方法によって、森そのものの状態にも目が行き届くことが期待されます。

作業療法としての間伐など・・・ 森作りの入門編とも考えられます。

詳しくは、こちらのサイト 森林セラピーポータル をご覧下さい。

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2006年3月15日 (水)

メディナ

<モロッコ紀行 最終章>

モロッコで、もう一度言ってみたい都市は? と、問われたら

迷わず 「フェズ」 と 応えましょう!

世界一の迷路と言われる フェズのメディナ(旧市街)をゆっくりと歩いてみたい。

中でも気になる あの間口の狭い インセンス屋さん

宗教的な首都であるフェズだからこそ、あんなに多くのインセンス屋さんがあったのでしょうね。

瞑想の香り  その場の空気や 祈る心を 一瞬にして清浄にする香り

香りは宗教儀式と深く結びついています。

medina

 

メディナへの入り口 ブージュールード門

☆ メディナに必要なもの 五つ ☆

1.モスク(イスラム寺院)

1日5回の礼拝。

朝は 鳥のさえずりと礼拝を呼びかける声(アザーン)で目覚めることもありました。

ホテルの室内にも聖地を示す表示があります。

2.水(公共の水のみ場)

広場の水のみ場は、イスラム特有の幾何学模様で美しく装飾されていました。

medina2

ちょうどお水を飲んでいたロバのお尻も一緒にパチリッ (^^;

3.ハマム(公衆浴場 サウナ風?)

モロッコ紀行13で紹介したあの茶色の石けんがハマムでの入浴には欠かせないそうです。

4.コーラン学校

キリスト教会では、字を読めない人のためにイエス様の生涯を絵で表すことも多いのですが

偶像禁止のイスラムでは、コーランを読むことから始まります。

メディナを歩いていた時も、コーランを唱和する子供達の声が聞こえてきました。

だから、識字率も極めて高いのです。

5.パン屋さん

家でこねたパン生地を持って行って、パン屋さんで焼いてもらうことも多いようです。

丸く平べったいパン生地を運ぶ子供の姿を、何人も見ました。

こちらは、マラケシュのメディナのフナ広場です。

広場は毎日がお祭り♪

medina3 medina4 medina5 medina6

クリック! 左からフナ広場全景 子供達の人間ピラミッド 生きてるコブラ 楽隊

慌ただしく通り過ぎてしまった メディナの風景が懐かしい

好奇心を刺激されながら 未消化のまま残った多くの疑問

「これは、何?」

「どうやって 使うの?」

「写真を撮って 良いですか?」

せめて、この三つのアラビア語を覚えて 再度訪れたいものです。。。

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2006年3月14日 (火)

モロッコの花

<モロッコ紀行 16>

モロッコで出会ったお花たち♪

最初の驚きは、ハイビスカスの大きさ!

日本では、鉢植えや花壇で観賞するものと思っていましたが

モロッコでは、生垣にしたものを時々見かけました。

hana1

(モハメッド5世霊廟 兵士の後ろに見えるのがハイビスカスの生垣)

ドライブインの名も知らぬ花 

hana2

(松葉ボタンを逞しくしたような・・・)

マラケシュのバヒア宮殿の黄色のジャスミン

hana3

(このお庭には、巨大なジンジャーリリーもありましたが残念ながら花の終ったあとでした。)

マラケシュからカサブランカへの列車の旅

hana4

果てしなく広がる草原に黄色の菜の花

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2006年3月13日 (月)

貧乏プライス

<モロッコ紀行 15>

モロッコに観光に訪れる日本人は多いようで

行く先々で、「こんにちわ!」 「ありがとう!」 「さようなら!」 という

日本語の挨拶を シャワーのように浴びました。

観光地で寄ってくる物売りも、日本語です。

「3コでせんえん」 無視すると、「5コでせんえん」 「10コでせんえん」

「わたし がくせい びんぼー」

「私達も貧乏よ~」と、思わず笑いながら応えてしまいます。

新市街地での定価販売は別として

モロッコでの買い物は、交渉によって値段が決まります。

そうして、お互いに納得のゆく金額をみつけてゆくのです。

交渉の中で使われる、「ラストプライス?!」という言葉と一緒に

「びんぼープライス!」という言葉も、たくさん耳にしました。

貧乏人にも買えるくらい 安い値段という意味でしょうか??

こちらの提示した金額が あっさり通った時など

「もっと安く言えば良かった~」などと、悔しい思いもするのですが

一方で、フェアトレードということもあるのだから と、自分を慰めてみたり。。。

shop1 shop2 shop3 shop4

(クリック! 左から ハーブ&スパイス、陶器、ランプシェード、ナッツ&乾燥フルーツ)

いずれにしろ

現地の人たちと同じ価格で買い物できたのは、スーパーマーケットだけだったでしょうか?

後は、しっかり日本人プライス(=フェアトレード?≠貧乏プライス!)だったようです。

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2006年3月11日 (土)

カサブランカのドラッグ

<モロッコ紀行 14>

モロッコ第一の都市 カサブランカ

ある年齢層の方達にとっては、同名の映画の舞台として

哀愁を感じさせてしまう地名かも知れませんが、現実のカサブランカは・・・

かなり 期待はずれでした。

確かに 高級住宅街の一角は、手入れの行き届いた素敵な住宅が立ち並んでいましたが

市街地は、世界中どこにでもある ちょっと雑然とした繁華街の一つといった感じで

それ以上に、メディナ(旧市街)は、すさんだ空気さえ漂わせていました。 

それまでに立ち寄ったフェズマラケシュのメディナは・・・ そう!

まるで、子供の頃 絵本で知らされた異国の世界に足を踏み入れたような

雑多で 混みいって しかも生き生きとした生活感に溢れていたのに。。。

現地ガイドさんからも、他の都市のメディナとは違うから気をつけてと

注意は受けたのです。ドラッグをやってるような人達もいますから と。

そうして、まさに、メディナに足を踏み入れようとしたとたん

「あ、ドラッグだ!」

「LSDだ!」 (←冗談です)

そうして、足元に落ちていた 薬1個分の空ヒートを拾い上げたガイドさん

「○ッシュだ」

「え? でも大きなメーカーの あの○ッシュ? フェイク○ッシュ?」

「ううん、本物」

確かにメーカー名が印字されてます。

私も一応薬剤師です。ヒートの番号を調べれば、何の薬かはわかります。

その空のヒートを、お土産に(?)持ち帰り、調べてみようかとも思ったのですが

それはそれなりに あぶないことのようで ガイドさんのOKは出ませんでした。

今度こそ メディナ内を 急ぎ足で そそくさと通り過ぎてしまいました。

広場には、モロッコを占領したフランス人が、モロッコ人に正確な時間を伝えたいと

立てられた時計があったのですが、いつからか 止まってしまっているその時計が、

メディナの空気に トドメをさしているようでもありました。

ヒュルル~~~~~

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2006年3月10日 (金)

スパイス屋さん

<モロッコ紀行 13>

王様の熱意で 美しく開発されているマラケシュは、一方で

メディナ(旧市街)は世界遺産に指定されている古い都なのです。

フェズのメディナよりも、さらに 華々しく 活気があって

世界中から 多くの観光客を集めているのも うなづけます。

街角では、こんなスパイス屋さんも 見かけました。

spice1

(前を通り過ぎただけです。なにしろ27人ものツアーですから)

ツアーの初めから、現地ガイドさんに 買いたいモノを伝えておきました。

ローズオイル アルガンオイル アルガンソープ ガスール(モロッコ産粘土)

それに、途中から加わった インセンス アンバー!

それらが全て マラケシュのスパイス屋さんに揃っているらしいのです。

連れて行かれたのは、広々とした・・・ 研究室のような整然としたスパイス屋さんでした。

中央奥の大きな容器には、とりどりかけらが山盛りになっているのです。

「これは何?」 「インセンス!」 「ええっ これもインセンス?!」

好奇心爆発の私でしたが、ここでも与えられた時間は わずか20分くらい?

主力商品らしい サフランには、目もくれず それでも

目の前に欲しいモノを並べ終えないうちに、時間切れ(ToT)

そこを! 親切なガイドさんが 私と一緒に残って ようやく 買えたのは・・・

spice2

アルガンソープ ロールオンボトルに入った香油は、左から ムスク ネロリ ローズ

spice3

アトラス山で採取した塊のままのガスール(右)と

合わせて薦められたのが この茶色の石けん(左 いかにも怪しい?(笑))

メディナでは、まるで日本のデパ地下のお味噌売り場のように

てんこ盛りされた この茶色の石けんが 量り売りされているのです。

ガスールと合わせて使うと お肌ツルッツル♪ なのだそうです。

そして(モロッコ紀行7で紹介した)四角い 石の様なインセンス2種類

これら全てを、現在 吉岡薬局に並べています。(*^-^*)

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2006年3月 8日 (水)

アルガンオイル

<モロッコ紀行 12>

地元のスーパーマーケットで買ったのは、ハリラスープ ともう一つ アルガンオイル

モロッコと、後はほんの限られた国でしか栽培されていない良質のオイルらしいのです。

オリーブオイルアボカドオイルと同じように、果実から採れるオイルです。

ソーパー(手作り石けん職人)さん達の間で話題になっているのを知り

私の買い物リストに入れておいたのです。

オリーブオイルと同じ棚に並べられていたのを見つけた時には、思わずニンマリ♪

argan

添乗員さんはこれを化粧用としても使っているそうで、かなり良いみたい ですって。

【添加物のない低温圧搾一番絞り】と、表記してあるのを確かめて

私も、お風呂上りに試してみました(*^^*)

そうしてみると

化粧用オイルとしてどうか?ということよりも、香りが素晴らしいのです!

香ばしくて ちょっと酸味があるような 嗅いだとたんに お腹が空いてしまうような!

と~っても 美味しそうな匂いなんです♪

これは、石けんに使ってる場合ではありません!!

パンに塗って食べるとか? 

サラダドレッシングならどんなビネガーと 合わせれば良いのかしら?

うふっ♪~

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2006年3月 7日 (火)

王様のオレンジ

<モロッコ紀行 11>

ゆうれいのようなユーカリの木に比べて、オレンジの街路樹はとても美しい!

日本では装飾用にみかんの木を植えることは あまりないと思いますが

イスラム圏では、綺麗に剪定されたオレンジの木が たわわに実をつけて それはそれは美しい!

現国王が開発に力を入れているという モロッコ第3の都市マラケシュでも

たくさんのオレンジの木が印象的でした。 

バスに乗ったまた通り過ぎるので 綺麗な写真をお見せできなくて残念なのですが

よく子供が描くりんごの木のように 上の方にだけもっこりと実と葉を茂らせているのです。

road (右の歩道の横に見えるのが、まだ若いヤシの木とオレンジかな?)

いたるところに植えられたオレンジの木は、ビターオレンジで 食用には適さないとのこと。

なるほど、美味しい実ならすぐに取られてなくなってしまうよねぇ・・・と、納得。

でも、そんな簡単には納得しない日本人もいたのです。

これを聞いて「本当かしら?」と、その実を取って食べてみたのですって( ̄□ ̄;)

そうしたら

日本の夏みかんほど酸味もきつくなくて なかなか美味しかったそうですよ。(;^_^ A

王様の植えたオレンジの木の実を食べてしまうなんて

決して 私達のツアーの人ではないのですが ゴメンナサイ m(_ _)m

これを読んだ良い子達は、くれぐれも マネをしないでくださいね。

もちろん 市場では 美味しい食用のオレンジも豊富に揃っています♪

一休みした 名も知らぬ町で、私も買ってみましたよ。

orange

真ん中の 小さな平べったいみかんは? 「マンダリン!」 

右端のちょっと大き目のまあるいのは? 「マンダリン!」 ・・・って??

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2006年3月 6日 (月)

バラの谷

<モロッコ紀行 10>

バラの谷 ケラ・デ・ムグーナ

最初に書いたとおり、私の今回の旅の目的は ローズオイルです。

去年は、ブルガリアのバラ祭りに参加し、蒸留所を見学し

前夜祭で選ばれた可愛らしいバラの女王と 並んで記念写真も撮りました。

その時から、次はモロッコ!と決めていたのです。

ローズオイルの原産国と言えば、ダントツでブルガリアですが

ウチで扱っているローズ・アブソリュート(溶剤抽出のオイル)は、モロッコ産で

私は、その甘い香りが大好きなのです♪

今回のツアーの後半に用意されていたバラの谷 ケラ・デ・ムグーナ訪問。

もちろん バラの咲く季節ではありませんが、どんなローズオイルと出会えるのか?!

その谷に入っても、一面のバラ畑が見えるわけではありませんでした。

元々 この土地のバラは、それ自体を栽培するというよりも

畑を守るため 棘のある囲いとして 植えられていたのです。

所々に満開のアーモンドの木を眺めながら

「アチラが蒸留所です。」と指し示されながら、バスは進み

町外れに ポツンと建っているお土産屋さんに、案内されました。

almond

。。

(アーモンドの花 桜と同じ バラ科の花です)

モロッコで販売されているローズオイルは、希釈されたモノらしい。

とは、添乗員さんからも聞いていました。

売り場を見てみると

ピュアではあり得ない無色透明サラサラの液体が

「100%のローズエッセンス」と説明され

「75%のローズ」は、ピンク色に着色され

「ジャスミン」は、鮮やかな緑色をしているのです。

う~~~~~ん。。。(-_-;

キャップを取って、匂いを嗅いでみる。

ローズ・オットー(蒸留したもの)ではなく、アブソリュート(溶剤抽出)の感じ。バラらしい香り♪

でも・・・ どこかキツサがあって、合成の香りもプラスされてる?

と、私の鼻は疑うのです。

買い易いお値段にするために すでに希釈したオイルを販売するのは、ちっとも構わない。

でも、何に希釈してあるのか、何%くらいに希釈してあるのか判らないものは、

やっぱり 得体の知れないモノでしか ありません。。。

そこでの買い物時間は、20分くらいだったでしょうか?

とりあえず、ローズ水とネロリ水(*)を買って(←これも、不思議な行動(笑))

ローズオイルには、手が出ませんでした。

ブルガリアでは、国が補償した本物のローズオイルを

観光客も簡単に買うことができましたが、モロッコでは、そうではないのですね。

本当に、ガッカリしましたが・・・ 一晩寝て起きたら、気持ちに変化!

「モロッコのローズオイル」ということで、やっぱり手に入れたいと思うようになっていました。

実を言うと 私

合成の香りでも、製薬メーカーの試薬のローズオイルなどは、結構好きで

石けんの香り付けに使うこともあるのです。

それに、私の鼻は、「合成品?」という疑いを持ったのですが

私の周りの、アロマ好きの人達にとっては どうだろう?

それを確かめてみたいとも、思ったのです。

その後の訪問地 マラケシュのスパイス屋さん(←後ほど詳しく)で、

念願のローズオイルを、ようやく 手に入れることができたのです。

roseoil

(右端の緑色のものは、オマケのリップクリーム)

香りを試してみたい という方は、ぜひ 吉岡薬局 にいらしてください!

(*)ケラデムグーナに行く前、スーパーマーケットで

食用(製菓材料?)のローズ水とネロリ水を見つけ、一旦はカゴに入れたのに、

バラの谷でも買えるし・・・と、戻してしまったのです。その気持ちの名残?未練?

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2006年3月 5日 (日)

ハリラスープ

<モロッコ紀行 9>

モロッコでは、毎食 「ハリラ」と呼ばれるスープをいただきました。

トロリとした美味しいスープで、色は白いものから黄色、オレンジ色のものまで。

どのホテルでも、レストランでも、殆どハズレ無く美味しかったのが、このスープです。

ヒヨコ豆、レンズ豆、そうして米粒も少々 というのが多かったでしょうか?

地元のスーパーで買ってきましたよ インスタントスープ♪

売り場では、この横にクノール製の、細く短いパスタが入っているスープもありました。

欧米人用にアレンジしてあるのでしょうか?

もちろん 私が選んだのは、地元製(らしきもの?)

だって、現地で食べたハリラには、パスタの入っているものなどありませんでしたから。

harira1

家で、作ってみてビックリ! なんとこれも お米ではなくパスタ入りでした。

でも・・・ ちゃんとヒヨコ豆とレンズ豆が入ってたのが 嬉しい♪

作り方は とっても簡単!

具材の袋とスープベースの袋とを一緒にして お水を加え 10分煮るだけ。

harira2

美味しい♪~ 私の中の一番ハリラらしい味

トマトの酸味と、ほど良いスパイス モロッコの旅が蘇えるような味でした!

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2006年3月 4日 (土)

赤い砂漠 満天の星影

<モロッコ紀行 8 >

サハラ砂漠に昇る朝日を体験する

これが おそらく このツアーのメインイベントでしょう。

夜明け前

エルフードの町外れのホテルを4WDで出発すると、そこはもう真っ暗闇!

舗装された車道から、いつのまにか、轍の残るでこぼこ道へと進んでいます。

窓の外を見上げると、明るい月と満天の星影

地平線近くまで星が輝き その美しさは 思わず涙がにじむほどでした。

。☆。☆。☆。。。

やがて、小さな囲いをくぐると、ほの明るくなったその場所には

ラクダ達がズラ~ッとお行儀良く座って、私達の到着を待っていました。

な~~んて かわゆいっ♪

夜明けの観賞地点までは、歩いても行けるけれど

砂地に足を取られ、とても疲れるので、ラクダがお勧めとのこと。

実際に乗ってみると、果たしてその方が 本当に楽だったのか?

ラクダの背中の上で、どういう姿勢を取れば楽なのか、結論の出ぬまま・・・

最後は徒歩でしか登れぬ急勾配を、ゼイゼイとよじ登って、ようやく到着

その頃には

日が昇る前から、辺りはどんどん明るくなり

さっきまで輝いていた星々は消え、月も白い影をとどめるばかり。。

sahara1

。。

(ラクダをひいてくれた青年 モハメッド)

そして

遠くの砂山の端が 金色に輝き始めたかと思うと

次第に、砂漠が赤く染まってゆくのです。

sahara2 

。。

。。

沈黙

合掌!

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2006年3月 3日 (金)

インセンス

<モロッコ紀行 7>

日本で言えば京都にあたるのが、モロッコ最初の首都 フェズ

現在でも、宗教的・文化的な首都という存在です。

こちらのメディナ(旧市街)は、世界で一番大きな迷路と言われ

世界遺産にも指定されています。

狭い曲がりくねった路地に、中世の暮らしがそのまま生きている町。

こんな所でこそ ゆっくりとその場の空気を味わいたかったのですが

なにしろ今回のツアーは参加者27名という大所帯でした。

添乗員さんや現地ガイドさんを、独り占めするわけにもゆかず

目に触れるものすべてに、好奇心のアンテナがピクピクと反応しっぱなしなのに

聞きたいことの10分の1も聞くことができず

たくさんの謎を 謎のまま持ち帰ってしまいました。

例えば

いくつも見かけた間口半間くらいの 似たような地味なお店

ガラスケースの中央に、氷砂糖のようなものが山積みされているのです。

私 「アレは何?」

現地ガイドさん 「・・・・インセンス ・・・アンバー

ええっ?! まさか アンバー? アンバーグリスのこと?

マッコウクジラの体内に出来る結石 竜涎香(りゅうぜんこう)のこと?

そうではなくて、モロッコでは樹脂状のインセンス(香料)を 全てアンバーとも呼ぶのか?

写真を撮りたい! ほんの一カケでも買いたい! でも交渉する時間もない!

迷子にならないよう 皆と一緒に 歩き続けるしかありませんでした。。。

実際 ここで 一人迷子になってしまったのですよ。

地元の人が教えに来てくれて、あわてて現地ガイドさんが迎えに行きました(^-^;

やがて、他の町(マラケシュ)のスパイス屋さんで

ムスク(麝香)とアンバー(竜涎香)を買うことができたのですが

これについては、また 後ほど お話しましょう。

insens

(左がムスク、右がアンバー。固めてある基材はなんだろう?)

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2006年3月 2日 (木)

なつめやし

<モロッコ紀行 6>

モロッコの 乾燥地帯に流れる川沿いに 長く続くオアシス

なつめやしとオリーブの木 

その間に栽培されている野菜の瑞々しさが、とても印象的です。

natume1

オアシスの写真を撮るために降り立った場所で、ナツメヤシの実が売られていました。

この実は、高栄養・高カロリー(日本人には嬉しくないかも?)

ラマダン(*)明けには、無くてはならぬ食材だとか。

採った直後は渋くてまずいのに、乾燥すると甘味が出てくるそうで

まるで、日本の干し柿を連想させますが、

食べてみると なんと 味まで似ているのです。

クセになる あとを引く美味しさです(*^-^*)

natume2

10月11月に収穫されるナツメヤシは、モロッコ南部では第一の産業です。

その実を食用にする以外にも、ナツメヤシの木は無駄に捨てる部分がありません。

幹は建材に。葉は屋根の下地に使ったり、砂漠の砂止めや、

柔らかくしたものはソファの中身にもなるそうです。

(*)ラマダン

断食月のことで、この間イスラムの人たちは、日の出から日没まで

食べることも飲むことも ひかえなければなりません。

大変な苦行のようにも思えますが、日没後は自由に食事ができるわけで

夕食は、レストランなどでラマダン用の特別メニューを楽しんだり

お祭りのような一面も あるそうです。

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2006年3月 1日 (水)

バラの香りのモスク

<モロッコ紀行 5>

普通、イスラム教徒以外の者が

モスク(イスラム教の寺院)に入ることは許されないのですが

世界遺産の古都メクネスにある「ムーレイ・イスマイル廟」は、

非イスラムの観光客も入れる数少ないモスクの一つです。

靴を脱ぎ、モザイク模様の素晴らしいモスクの中に入ってゆくと

甘い 奥行きのある香りがしてくるのです。

もしかして・・・ ローズ?

mosk

。。

やはり そうでした。

現地ガイドさんの話によると

モロッコでは、モスクにバラ よく使われる香りだそうです。

寺院だけでなく

家庭でも、お客様の歓待に用いられたりするようです。

銀製品の香水容器に入ったローズ水 一振りと

その後の温かいミントティー のサービス

それが、モロッコ式の もてなし方かも知れません。

メディナ(旧市街)で立ち寄った絨緞屋さんでも、そんな おもてなしを受けました。

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